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2018年3月23日  0時00現在、1182筆のご署名をお寄せ頂いています

平和と人権を希求する

 

 

 

オール明治の会

これまで活動を行ってまいりました「安全保障関連法に反対するオール明治の会」は、

2017年10月1日を以って「平和と人権を希求するオール明治の会」に改称いたしました。

(詳細は、こちらをご覧ください。)

今後も、教員、職員、学生、退職者、OG・OBなど、明治大学に関係、ゆかりのある全ての人と集い

「権利自由・独立自治」の建学の精神と大学の使命にのっとり、平和と人権を希求し参ります。

 

明治大学らしく「もう一歩前へ!」

2023.6.9 連続自主講座「平和と人権」-第2回目-
​     「戦後沖縄のメモリー・ウォーク」開催のご案内

 オール明治の会、連続自主企画の第二回目を7月14日(金)に開催いたします。

2023年は沖縄の祖国復帰から51年目です。​戦後、日本は沖縄を軍事戦略の中心に位置づけ、大きな基地負担を押し付けてきました。今「北朝鮮のミサイル」や「台湾有事」の最前線として、再び沖縄県民に大きな苦難と犠牲が強いられつつあります。

 今回、オール明治の会と明治大学島嶼研究所は「戦後沖縄のメモリーウォーク(記憶を歩く)」として、沖縄の歴史と現実と向き合い、戦争と平和を多角的に語り学ぶ機会を設けました。今、ここ明治大学から一緒に沖縄と向き合い、平和と人権について考えてみませんか?

 第二部では、沖縄の基地の町・ゴザを<生まれ島>とする佐渡山豊氏によるコンサートを開催いたします。

 多くの皆様のご参加をお待ちしております

<開催概要>

■第一部■ パネルディスカッション ー沖縄の過去と現在ー

 大浜敏夫(元沖縄県教職員委員長) 「戦後沖縄の教育をめぐる状況」

 上原快佐(沖縄県議会議員)     「オール沖縄の成立と現在」

 川端俊一(ジャーナリスト)     「沖縄-憲法の及ばぬ島で」

 中川雄一郎(明治大学名誉教授)   「私の沖縄」

■第ニ部■ 佐渡山豊コンサート ー51年目の夏

 沖縄出身のシンガーソングライター佐渡山豊氏

 語り歌っていただきます!

 日時:2023年7月14日(金)

​    14:00~19:30

 場所:明治大学グローバルホール

    (御茶ノ水駅徒歩3分)

 ※入場無料、事前申込み不要です。

 主催:平和と人権を希求するオール明治の会

    明治大学島嶼文化研究所

2023.6.9 連続自主講座「平和と人権」-第1回目-
     「平和創造学への道案内」を開催しました

【企画趣旨

 いま、私たちは転換点に立っています。「敵基地攻撃(反撃)能力」が叫ばれ、「安保3文書」の閣議決定、「軍事予算の大幅増額」などの動きをみると戦争前夜に進んでいるように見えます。その一方で、ジェンダー、LGBT、セクハラ・パワハラなど、「人権」をめぐる問題もまたこれまで以上に重要な課題として浮上してきています。

 平和と人権、この2つをどう考えたら良いのでしょう。私たちは、この問題を考え意見を交わす機会として、連続自主講座「平和と人権」を開催します。その第一回目は、明大の教員たちが上梓した『平和創造学への道案内ーー歴史と現場から未来を拓く』(法律文化社、2021年)の編者のお二人をお招きして、本書の狙いと世界や日本の今を語っていただきます。

 

時:2023年5月12日(金) 

    15時20分~17時00分

場所:明治大学リバティタワー 1032教室

入場無料、事前申し込み不要

■講師■

山田朗(明治大学文学部教授)

師井勇一(明治大学国際日本学部客員講師)

​【開催報告(文責:オール明治の会、葛谷)】

 ​およそ2年半ぶりとなるオール明治の会の企画「平和創造学への道案内」を5月12日に開催いたしました。告知が十分にできなかったにもかかわらず、約60名の方にご参加いただきました。今、日本が進もうとしている軍拡という方向について、あるいは「戦争」や「平和」ということについて、深く考えることのできる、重要かつ面白い企画であったと思います。以下、開催報告を掲載いたします。

 第一講義では、戦前、軍事同盟とともに国家予算の40%以上が軍事費に投入されるなど軍拡が進んだ3つの時期についての詳細が語られ、戦前の教訓として、①軍拡の結末は戦争か財政破綻、②同盟相手の軍事大国戦略に利用されるか、振り回される、③「脱亜入欧」思想を挙げていました。戦後は日本が「戦争放棄」を国是としてきたことが、同じ結果になることを防いだとの話には、戦後日本における戦争放棄を定めた憲法の果たした役割の大きさを改めて考えさせられました。

 今「台湾有事」が喧伝され、「世界標準のGDP比2%」を掲げ軍拡に進もうとしていますが、日本の軍事費世界ランキングは8位であり、世界標準と言いながらGDP比2%を超える国は31か国中9か国と多くないこと、そして軍拡による兵器の保有が進めば兵器の性能に合わせて危険な新戦略が出現しうることなど、メディア等で盛んになされる軍事費増大やむなしの論調や現状を冷静に見つめなおすことができたように感じます。

 第二講義では、「抑止力神話・軍事力信仰」の問題点が取り上げられ、①根拠不明で立証不能、②軍事的緊張を高める、③脅威・威嚇で保たれる「平和」の持続可能性など、兵器という抑止力を向けられる「他者」の視点が欠如した議論であることが指摘され、その指摘は尤もだと感じました。

 ラテン語の言葉に「平和を欲さば、戦への備えをせよ」というものがあるが、平和な社会を作りたいと思うのならば、平和の準備こそが必要なのではないかとの言葉がとても印象的でした。

 平和の対極に暴力を位置づけるという話も興味深く、戦争に向かう動きに反対することだけでなく、社会の様々な場所で、あるいは目の前で加えられている「間接的暴力」「構造的暴力」に気づき、それらを無くすために人々と連帯し行動を起こすこと、それこそが本や企画のタイトルにもなっている「平和創造学」の営みなのだろうか、ということを考えさせられました。

平和創造学への道案内_正式版.png

2020.11.29 「緊急トーク がんばれ!学術会議」の動画を
        youtubeにアップロードしました 

 2020年11月25日開催、オール明治の会主催(明治大学教職員組合後援)の

「緊急トーク 頑張れ!学術会議~「権利自由・独立自治」の明治から~」(Zoomシンポ)は約100名の方にご参加いただきました。当日の映像をYouTubeにアップロードいたしました。以下からご覧いただけます。 また、youtube上で「オール明治」で検索いただければヒットします。ぜひご覧ください。

2020.11.12 「緊急トーク がんばれ!学術会議 ~「権利自由・独立自治」
                          の明治から~」開催のご案内

 菅政権は現在開催中の国会でも「拒否の理由」を一切明らかにないまま、学術会議側の要請にも一切耳を傾けることなく、推薦された6名を「任命拒否」する姿勢を取り続けています。学問と研究の自由が危機的ないま、その現場でこの問題を考えていくことが求められています。

 私たち「平和と人権を希求するオール明治の会」は「権利自由・独立自治」の精神と責任を担う明治大学からこの課題に迫っていくことを目的に、現職の明大教員4人による緊急トークイベントを企画しました。

 

日時:2020年11月25日(水) 17時00分~19時00分
開催方法:Zoomによるオンライン開催

 

 

■トークの登壇者

西川伸一(学術会議前会員、現連携会員、政治経済学部教授)
重田園江(政治経済学部教授)
森 達也(映画監督、情報コミュニケーション学部特任教授)
佐野正博(学術会議会員、経営学部教授)

 

 

※ 参加費無料でどなたでも申込みいただけます。

  申込みはこちらのフォームから

  (後日Zoomのアドレスを送信いたします)

  チラシはこちらからダウンロードいただけます。

 

 

主催:平和と人権を希求するオール明治の会

後援:明治大学教職員組合

2020.10.12 菅義偉首相による日本学術会議への人事介入に抗議する 

 学問の自由とはなにか? それは社会から切り離された孤島に立てこもって夢想に耽ることではない。学問分野は多様であるが、いずれの学問も人類社会の福祉に貢献し、平和な社会を構築する上で欠かすことのできない基盤であり、きわめて重要な役割を担っている。ではなぜ学問の自由は守られなければならないのか?歴史を振り返ってみれば、権力に媚びることを拒否した学者や学問は、権力に恫喝され、熾烈な弾圧を受けてきた。

 1933(昭和8)年には、京都帝国大学の滝川幸辰教授が、共産主義的であると指弾され、同大学教授30数人が抗議して辞職した。1935(昭和10)年には、美濃部達吉教授ら19人の憲法学者が唱えた「天皇機関説」が軍部の弾圧を受け、多くの学者が大学から追放され、わが国は悲惨極まりない戦争に突き進んで行った。
 それゆえ日本国憲法は、第23条で学問の自由を保障し、権力が学問を統制・介入することを禁じているのだ。1949年に設立された日本学術会議は、その設立を決めた日本学術会議法の前文に以下のように記されている。
 「日本学術会議は、科学が文化国家の基礎であるという確信に立って、科学者の総意の下に、わが国の平和的復興、人類社会の福祉に貢献し、世界の学界と提携して学術の進歩に寄与することを使命とし、ここに設立される。」
 平和な社会の構築を目的として同会議が設立されてから今日まで、同会議の新会員人事に関して政府が介入したことは一度もなかった。だが、安倍内閣を継承した菅義偉首相は、今月はじめ、学術会議が推薦した6名の新会員候補の任命を拒否した。菅首相は、その理由について「総合的、俯瞰的な活動を確保する観点から判断した」と繰り返し述べ、閣僚も同一の発言を繰り返すだけで、具体的な理由は語らない。
 明治大学は「権利自由」「独立自治」を建学の精神に掲げ、「個人の権利や自由を認め、学問の独立を基礎として自律の精神を養う」ことを使命としている。われわれ明治大学の教職員・学生・院生は身を挺して学問・研究の自由を擁護する使命を担っている。今一度、校歌を歌ってみてほしい。明治大学には崇高な精神が脈々と流れているのだ。学問に政治権力が介入したら何が起きるのか、深く憂慮する。
 オール明治の会が設立されたのは、安倍内閣が憲法を無視し、さらに国会での論議も無視し、数を頼みに強行採決した安全保障関連法案を阻止するためであった。あれから5年後の今、菅義偉首相を頂点とするわが国政府は、「令和の滝川事件」ともいえる暴挙を犯した。われわれはこの暴挙を糾弾し、日本国憲法を蹂躙する不法な決定を直ちに撤回するよう強く求める。


2020年10月12日
平和と人権を希求するオール明治の会

2019.11.1 試写会 森達也監督の『i-新聞記者ドキュメント』

 今年、ヒットした映画『新聞記者』の続編ともいうべき映画が11月15日に一般公開されます。森達也監督の『i-新聞記者ドキュメント』です。オール明治の会と明大のいくつかの学内団体が協力して、一般公開の前に、この新作映画の試写会を行います。

 日時:2019年11月6日(水) 14時開場、15時開会

 場所:明治大学(御茶ノ水)

    駿河台校舎リバティータワー1階1011教室)

 主催:試写『i-新聞記者ドキュメント』

    明治大学実行委員会

 

 この新作映画、制作スタッフによれば「『新聞記者』は

序章に過ぎなかった」そうです。

 約2時間の映画の後、監督の森達也氏、東京新聞の

望月衣塑子氏、そして若い学生たちも登壇して頂き、

トークを行います。

 参加料は無料ですが、なるべく学生の皆さんを

お誘い合わせてご参加ください。

 

 なお、予告編は http://i-shimubunkisha.jp/から

観られます。

2019.3.11 戦争と学問 ー 明治大学から平和を考える ー

 日本考古学会の泰斗・大塚初重 明治大学名誉教授が、土屋恵一郎明治大学学長との対談で、その壮絶な戦争体験とそこから始まった学問の道、そして平和への強い想いを力強く語ってくださることとなりました。

大変貴重な機会です。多くの皆々様のご参加をお待ちしております。

日時:2019年3月30日(土) 14時00分~  (13時30分開場)
場所:明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1階 グローバルホール
   http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

 

■対話講演会
 
大塚初重   明治大学名誉教授

 土屋恵一郎  明治大学学長

     

 大塚初重 明治大学名誉教授

 1926年生まれ。日本考古学会の権威の一人。

 第二次大戦中、東シナ海を漂流するなど、壮絶な

 戦争体験を有する。その後、明治大学文学部卒業。

 長年に亘り明治大学文学部で教鞭をとり、それと共に

 日本考古学協会会長、日本学術会議会員、山梨県立

 考古博物館館長などを歴任

 

 ※ 入場無料 /  予約不要


 アクセス 
   御茶ノ水駅から徒歩約3分 
   新御茶ノ水駅から徒歩5分 
   神保町駅から徒歩5分

 

 主催:明治大学文学部
 後援:学長室、明治大学専任教授連合会、

    明治大学教職員組合、明治大学社会連携機構、

    平和と人権を希求するオール明治の会

 

※ 詳細はこちらをご覧ください。

2018.3.31 第2回 明治大学から憲法を考える 

       禁演落語で考える表現の自由のご案内

 以下の通り、明治大学でシンポジウムを開催いたします。

多くの皆々様のご参加をお待ちしております。

日時:2018年9月29日(土) 14時30分~17時00分 (14時開場)
場所:明治大学駿河台キャンパス リバティータワー1021教室(2F)
  http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

 

■プログラム
 落語 明治大学落語研究会

 講演 寺脇研 (京都造形芸術大学客員教授、

         落語研究家、元文部科学省)

 落語 立川談之助 (明治大学商学部卒・落語研究会OB)

 ※ 入場無料 /  予約不要


 アクセス 
   御茶ノ水駅から徒歩約3分 
   新御茶ノ水駅から徒歩5分 
   神保町駅から徒歩5分

 

 主催:平和と人権を希求するオール明治の会
 共催:明治大学教職員組合

 

※ 詳細はこちらをご覧ください。

 2018.6.8 明治大学学長・学部長声明「自由な学問と知的活力のある大学へ」

       に対し、本会は以下の通り、声明を発表致しました。

明治大学学長・学部長声明「自由な学問と知的活力のある大学へ」を支持し、

多くの大学関係者と市民の皆さんに賛同を呼びかけます。

           

                平和と人権を希求するオール明治の会

 

  

 去る6月8日、土屋惠一郎明治大学学長および全10学部長は、本年5月16日の田中優子法政大学総長メッセージを支持する旨の声明を発表しました。田中優子総長は、一部与党の国会議員や言論人が、権力を批判する研究者に対して、何ら事実に基づくことなく反日のラベルを貼り、誹謗中傷、恫喝、脅迫を繰り返していることについて、危機意識をもって抗議したものであり、大学人として看過することのできない今日の事態に警鐘を鳴らしたものです。

 わが明治大学の学長・学部長の声明は、田中優子総長のメッセージを支持する意思を明確にし、明治大学の建学の精神である権利・自由、独立・自治の精神を再確認した英断であり、われわれオール明治の会は、両大学の声明を諸手をあげて支持します。

 権力者の手の内に日本があるかのような常軌を逸した認識や、事実を一切無視した一部国会議員や言論人の言動は、わが国の憲法の精神を蹂躙するだけではなく、健全な市民社会の存立を根本から否定する恐るべき暴挙に他なりません。

 われわれオール明治の会は、建学の精神を確認し、政治権力の横暴に抗議し、明治大学学長・学部長の声明を力強く支持し、多くの良識ある大学関係者と市民の皆さんの賛同をよびかけます。

※PDF版は、こちらからご覧下さい。

※ 明治大学学長・学部長声明「自由な学問と知的活力のある大学へ」はこちらからご覧下さい。URLは、http://www.meiji.ac.jp/gakucho/info/2018/6t5h7p00000rtv69.html

になります。

2018.6.8  安全保障関連法に反対する学者の会主催シンポジウム

      「徹底検証 いま、日本の政治をどう変えるか ―さよなら安倍政権」のご案内

 以下の通り、明治大学で安全保障関連法に反対する学者の会主催

シンポジウムが開催されます。錚々たる登壇者で構成された特筆すべき

布陣です。7月7日(土)は、万難を排して、是非、明治大学にお越し下さいませ。

       

 日時:2018年7月7日(土) 13時30分~16時30分 (13時00分開場)
 場所:明治大学駿河台キャンパス リバティータワー1011教室 
    http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

 

 ※ 参加費無料、予約不要   

 

 ■登壇者
  経済:      浜 矩子 (同志社大学教授)

  憲法:      水島朝穂 (早稲田大学教授)

  社会政策:    大沢真理 (東京大学教授)

  外交:      遠藤誠治 (成蹊大学教授)

  知性・メディア: 西谷 修 (立教大学特任教授)

  教育:      佐藤 学 (学習院大学特任教授)

  あいさつ:    広渡清吾 (東京大学名誉教授)

 
 安倍政権は、内政と外交を破局と破滅の袋小路へと

 追い込んでしまいました。このシンポジウムでは、

 安倍政権の諸政策を経済、憲法、社会政策、外交、

 メディア、教育の面から徹底検証し、ポスト安倍

 権において追求すべき、まっとうな政治の姿を探ります。

   ※ 詳細はこちらをご覧ください。

2018.3.31 「明治大学から憲法を考える

       -第1回 改憲と私たちの暮らし・平和-」のご案内

 以下の通り、明治大学でシンポジウムを開催いたします。

多くの皆々様のご参加をお待ちしております。

 

 日時:2018年4月28日(土) 13時30分~17時00分 (13時開場)
 場所:明治大学駿河台キャンパス リバティータワー1012教室
    http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

 

■講演
「『地方重視の改憲』論の深層 ~合区制解消問題も含めて~」 
  大津 浩 (明治大学法学部 教授)
「九条改憲論の今」
   浦田一郎 (一橋大学名誉教授・前 明治大学法学部教授)

 ※ その他、サプライズゲスト

 

 参加無料
 アクセス 
  御茶ノ水駅から徒歩約3分 
  新御茶ノ水駅から徒歩5分 
  神保町駅から徒歩5分

 

主催:平和と人権を希求するオール明治の会
共催:明治大学教職員組合

 ※ 詳細はこちらをご覧ください。

2018.3.23  「大学での軍事研究に反対し学問の自由を考える集い

        ~日本学術会議2017年声明1周年にあたって~」のご案内

 2018年3月31日(土)13時30分~17時、明治大学駿河台キャンパス リバティータワー 1階1011教室にて、標記の集いを開催いたします。

多くの皆様のご来場をお待ちしております

 

   プログラム

   13:00 開場

   13:30~13:35 開会の挨拶

   13:35~14:35 第1部「学術会議声明から1年 その意義と課題」

           小森田秋夫・神奈川大学教授、日本学術会議「安全保障と学術

           に関する検討委員会」前委員

 

   14:35~15:05 第2部「防衛装備庁の安全保障技術研究推進制度2018年度応募

           要項の批判」

           池内 了・名古屋大学名誉教授

   15:05~15:20 休憩

   15:20~16:10 第3部「学問の自由と大学の自治の現代的課題」

           光本 滋・北海道大学准教授

   16:10~16:55 パネルディスカッションパネリスト 

           小森田秋夫、池内了、光本滋、丹生徹(日本私大教連委員長)

           多羅尾光徳(東京農工大学大学院准教授)

   16:55~17:00 閉会の挨拶

   17:10~17:50 軍学共同反対連絡会 総会

   主催:軍学共同反対連絡会

   共催:日本私立大学教職員組合連合

   後援:全国大学高専教職員組合、明治大学教職員組合、平和と人権を

      希求するオール明治の会

   参加費:無料(会場で資料代などのカンパをお願いします)

 

   詳細は、こちらからフライヤー(PDF)からご覧頂けます。

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