2016年
お知らせ
2016.11.27 学生企画イベント「憲法~なんで変えるの? 変わるとどうなるの?~」のご案内
2016年12月2日(金)、標記学生主催イベントが開催されます。概要は以下の通りです。
多くの皆様のご参加をお待ちしております
■講師:伊藤真先生(伊藤塾塾長・弁護士・法学館憲法研究所所長・日弁連憲法問題対策本部副本部長)
■日時:2016年 12月2日(金)18:30~21:00
■場所:明治大学駿河台キャンパス・リバティータワー1011教室
地図:https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
※ チラシにつきましては、こちらからダウンロードしてください。
2016.11.7 「『働き改革』と改憲動向」
第68回社会運動ユニオニズム研究会
2016年12月12日(月)、標記シンポジウムが開催されます。概要は以下の通りです。
多くの皆様のご参加をお待ちしております
■ 日時:2016年 12月12日(月)18:30~21:00
■ 場所:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント2階4021教室(御茶ノ水)
地図:https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
テーマ:「働き方改革」と改憲動向
報 告:田端博邦さん(東京大学名誉教授)
主 催:一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター
明治大学労働教育メディア研究センター
Labor Now
参加申込み:資料準備の都合上、2016年12月9日(金)までに下記アドレスまでご一報下さい。
b071429k(a)r.hit-u.ac.jp (a)を半角の@に置き換えて送信下さい。
詳細については、こちらをご覧ください。
2016.10.23 「戦争実感をもたない世代に戦争を始めとする歴史像をいかに育てるか」
~20世紀史理解度調査シンポジウム~ のご案内
2016年12月10日(土)の標記シンポジウムが開催されます。概要は以下の通りです。
多くの皆様のご参加をお待ちしております
■ 日時:2016年 12月10日(土)14:00~17:00
■ 場所:明治大学駿河台キャンパス 12号館10階2103教室
■ 対象:高校生、青年、大学生、留学生、大学院生、
■ 高校教員、大学教職員、市民
■ 費用:500円(高校生、青年、学生、院生、26歳未満は無料)
■ 申し込み:URL:http://unico.s1.weblife.me/sos/
【提題者仮題】
・佐貫 浩氏(法政大学教授)
〜「教育の中立」を担保し、学生自らの価値形成と歴史像をいかに育てるか〜
・斎藤 一晴氏(明治大学他非常勤講師)
〜日中韓の共通した歴史像の形成のもとに国民的和解の道をいかに切り開くか〜
・草川 剛人氏(帝京大学教授)
〜戦争の実感を全くもたない世代に戦争を軸とする歴史像をいかに育てるか~
詳細は、こちらをご覧ください。
2016.10.16 「辺野古訴訟 福岡高裁判決を問う」 辺野古訴訟福岡高裁判決報告・研究集会
■日時:2016年 10月7日(金)18:00-20:30(開場17:30)
■場所:明治大学駿河台キャンパス(リバティータワー1階)
東京都千代田区神田駿河台1-1
【プログラム】
17:30 会場
18:00 開会挨拶
紙野 健二氏(名古屋大学教授)
翁長 雄志氏(沖縄県知事)
18:30 判決報告 沖縄県辺野古裁判等弁護団
竹下 勇夫氏(琉球法律事務所)ほか
19:15 休憩
19:30 シンポジウム
司会 武田 真一郎氏(成蹊大学教授)
シンポジスト 沖縄県辺野古裁判等弁護団
20:20 まとめ
岡田 正則氏(早稲田大学教授)
20:30 閉会
主催:辺野古訴訟⽀援研究会 共催:沖縄県辺野古裁判等弁護団
お知らせ
2016.7.13 本会から声明文を出しました。
市民主導の力で時代をさらに一歩前へ
7月10日に投開票された参議院選挙は、残念ながら自民・公明両党を中心とした改憲勢力が議員総数の3分の2を獲得する結果となってしまった。
憲法改正への危機的な結果を招いてしまったとはいえ、私たちが注目すべきは、日本の政治史上おそらく初めての市民が主導した選挙であったことである。立憲主義と民主主義を求める社会的な大きなうねりが、32の一人区すべてに野党統一候補を擁立させ、11の議席を獲得したのである。市民が主導した野党共闘という歴史の新しいページが開かれたことはある種の「地殻変動」といって良い。何にも増して大きな進歩であるといわねばならないであろう。
安倍晋三首相は、選挙期間中、憲法改正は争点ではないとしていたが、参議院選挙の結果が出たその直後、憲法改正の手続きを開始すると明言した。同時に彼は自民党の綱領そのものが現行憲法の改正を謳っていると述べ、自民党の改憲草案をベースにして改憲項目の具体化を進めたい考えを示し、民進党にも議論を促している。先に行われた2度の衆院選の時も、自民党は秘密保護法や安全保障関連法については一言も触れることをせず、選挙後にはいずれの法律も国会で強行採決をしている。今度は公然と憲法が根本的に変えられようとしているのは明白である。こうして現在、戦後70年を迎えるわが国は、憲法改正を政治目標に掲げる安倍政権によって大きな危機に直面している。
われわれ「安全保障関連法に反対するオール明治の会」は今月をもって結成1周年を迎える。この会を昨年結成した最大の目的は、日本国憲法を明白に蹂躙した安全保障関連法の成立を阻止するため、明治大学の教職員、学生、OB・OGを結集し法案成立を阻止することであった。われわれは何度となく国会を包囲するデモや集会に参加し、学内でも他大学と共同してシンポジウムや講演会を組織した。しかし残念ながら、この法案は、昨年9月、自民、公明、他の諸政党が中心となって、市民の声を一切聞くことなく国会で力ずくで強行採択されてしまった。
だがこの民主主義を蹂躙した違法行為を契機として、日本全国で立憲主義と民主主義を求める社会的な運動が確かなものとなり大きく燃え上がったことを忘れることは断じてできない。このうねりが今般の参議院選挙における「市民連合」の活躍に繋がったことはいうまでもない。
14日告示される都知事選挙は、憲法改正を許さないこの運動の流れを首都東京からさらに大きなうねりとするチャンスである。今や世界の酷聞になっている舛添知事の余りにも破廉恥な知事辞職劇。さらに舛添要一知事の前任猪瀬直樹知事の辞職に見られるように自公両党が推薦した知事は2代にわたって腐敗の極みに達し、都民を裏切っている。今回の都知事選において、市民主導の統一知事候補が勝利することは、改憲勢力に対する大きな打撃になるだけでなく、米軍と日夜を分かたず対峙し闘っている沖縄の人々に対する大きな支援の輪を広げることになろう。
われわれオール明治の会は、結成1周年を迎えた今、立憲主義と民主主義を求める市民とともに、時代をさらに一歩前に進めるために、決意を新たに力を尽くす決意である。
2016年7月13日
安保法に反対するオール明治の会
2016.6.9 6.5 全国大学有志の会 総決起行動について
6月5日(日)に国会前で行われた6.5 全国大学有志の会総決起行動(安全保障関連法に反対する学者の会主催)
に本会も参加し、本会からは、明治大学商学部 柿崎繁教授がスピーチを行いました。以下に、市民メディア放送局
及び、安保保障関連法に反対する学者の会から配信されている動画を埋め込みます。ご覧頂けましたら幸いです。
総決起行動の冒頭からの様子については、こちらからご覧ください。
2016.4.27 【御礼】金子兜太さんと平和・憲法を語る集いについて
4月23日(土)に明治大学で開催された、金子兜太さんと平和・憲法を語る集いですが、おかげさまで
(運営スタッフを含め)およそ1200人の方にご来場頂き、盛会の内に集いを催すことができました。心より
感謝・御礼申し上げます。
金子兜太さんと黒田杏子さんの対話講演をはじめとし、サプライズゲストとして村山富市元首相(明治大学
最高顧問)が登壇し、またこの4月から明治大学学長に着任した土屋圭一郎教授からもスピーチをさせて頂き
ました。憲法朗読、Ensemble for Peace のフィンランディアの合唱と合奏、各界からのスピーチ、制服向上
委員会、そして次回「首都圏集会」のご案内と長時間に亘る集いにご参加頂き、重ねて御礼申し上げます。
安保法に反対するオール明治の会は、今後も、活動を積極的に行って参りたく存じます。引き続きご支援・
お力添えを頂けますよう、宜しくお願い致します。
以下に、当日の写真を貼付すると共に、UPLANが録画・ネット配信して下さった当日のムービを埋め込みました。
ご覧頂けましたら幸いです。
2016.4.12 【チラシ第1弾】金子兜太さんと平和・憲法を語る集いのチラシ
過日、HPにアップしておりました4月23日(土)に明治大学で開催される「金子兜太さんと平和・憲法を語る
集い」のチラシ第1弾をあらためてHPに貼り直します。併せてご覧下さい。
PDF版のチラシはこちらからダウンロードして頂けます。
2016.4.1 【チラシ第2弾】金子兜太さんと平和・憲法を語る集いのチラシ
過日ご案内させて頂いておりました、4月23日(土)に明治大学で開催される「金子兜太さんと平和・憲法を
語る集い」のチラシ第2弾が出来上がりました。PDF版のチラシはこちらからダウンロードして頂けます。
また繰り返しのご案内になりますが、会場は1000人以上お集まり頂ける、明治大学で一番大きいアカデミー・
ホールでの開催で、多くの皆々様にご参加頂けましたら幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。
■プログラム概要
開場:12時30分~ (13時30分開演)
・金子兜太と黒田杏子の対話講演
・憲法の朗読・メッセージ
・アンサンブル・フォー・ピースによる合奏と合唱
・各界からのスピーチ (超サプライズゲスト、学長、SEALDs、ママの会)
・制服向上委員会ミニコンサート
2016.2.11 金子兜太さんと平和・憲法を語る集いのご案内
2016年4月23日(土)13時30分(開場:12時30分)より、明治大学駿河台キャンパスのアカデミーホール (1192人収容)にて、「金子兜太さんと平和・憲法を語る集い」と題するイベントを開催致します。(参加無料)
この集いでは、俳人、そしてまた「アベ政治を許さない」を揮毫されていることでもお馴染みの金子兜太さんを
お呼びし、黒田杏子さんとの対話講演が行われる他、アンサンブル・フォー・ピースによる合奏と合唱、制服向上
委員会によるミニコンサートなどが行われます。会場も1000人以上、お集まり頂けるホールをご用意しておりま
す。お誘い合わせの上、今からご予定頂き、是非、多くの皆様にご参加頂けましたら幸いです。
ポスターについて後日、あらためてアップいたします。どうぞ宜しくお願い致します。
2016.2.2 シンポジウム「軍学共同を考える」のご案内
2016年3月19日(土)14:00に以下のシンポジウムを開催します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2016年3月19日(土)13:30開場/14:00開会 (資料代500円)
場所:明治大学駿河台キャンパス・リバティータワー9階1093教室 地図はこちら
趣旨:
「いま大学・研究機関は、安倍政権が推し進める集団的自衛権行使、武器輸出の本格化に組み込まれて、軍学
共同(大学・研究機関での軍事研究)に踏み出そうとしています。いま研究・教育の現場で何が起こっている
のか、研究者がいま何をすべきか、憲法9 条を持つ日本の大学や学問はどうあるべきなのか、現状と課題を
参加者の皆さんと一緒に考えます。」
詳細はこちらのPDFファイルをご覧下さい。
2016.1.15 1月19日開催の「私たちはあきらめない!戦争法を廃止へ!安倍内閣は退陣を1・19総がかり行動」について戦
1月19日(火)、18時30分から、衆議院第2議員会館前を中心に開催される、1・19総がかり行動に
本会も、のぼりを持って参加致します。当日、のぼりの下、多くの皆様とご一緒させて頂きたく存じます。
当日、どうぞ宜しくお願い致します。
詳細は、こちらをご覧下さい。
2016.1.11 「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」について
本会も、「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」に積極的に取り組んでいます。ご協力のほど、
宜しくお願い致します。(以下、各ファイルをリンクで貼っています)
■署名簿(PDF)・・・署名用紙のPDFファイル
■署名簿(Word)・・・署名用紙のWordファイル(取扱団体を記載する為のもの)
■署名用紙鑑(Word)・・・署名の協力依頼、期間、連絡先などの文書
詳細については、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」HPを、ご覧ください。
2016.1.9 安全保障関連法に反対するオール明治の会、呼びかけ人会が開催されました。
1月9日、本会の呼びかけ人会が開催され、これまでの経過を確認すると共に、今後の活動について話し合いが
行われました。話し合いの中で、今後も、安全保障関連法に反対する学者の会、総がかり行動に参加し、2000万
人署名にも取り組む他、本会独自のシンポジウム、講演会を引き続き、行っていくことが確認されました。
3月、及び4月に本会のシンポジウム、講演会を企画しております。詳細が決まりましたら、HP、Facebook、
Twitter にて、ご案内させて頂きます。本年も引き続き、お力添えのほど、どうぞ宜しくお願いします。