2015年
2015.11.23 「KEEP CALM AND NO WAR 1206戦争反対★銀座大行進ー安保関連法の廃止を求める学生・学者・市民の
共同行動」について
12月6日(日)に行われる、SEALDs、安全保障関連法に反対する学者の会主催の「安全保障関連法の廃止を
求める学生・学者・市民の共同行動」に、本会も参加いたします。本会ののぼりを持参いたしますので、
日比谷野外音楽堂、銀座大行進で多くの皆様とご一緒させて頂けましたら幸いです。
詳細はこちらのチラシをご覧下さい。
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①集会@日比谷野外音楽堂
開場12:30 集会13:00~14:30
学生スピーチ/学者スピーチ(三島憲一大阪大学名誉教授)/
政党スピーチ(民主党・福山哲郎幹事長代理/日本共産党・志位和夫委員長/社民党・(調整中)/
生活の党・玉城デニー幹事長/文化人スピーチ(予定) ほか )
② 銀座大行進日比谷公園・西幸門出発 14:30
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2015.11.22 【明治大学・専修大学共同講演会】「安保法制について考える講演会 in 生田」のご案内
12月11日(金)、明治大学生田キャンパスにおいて「安保法制について考える講演会 in 生田」が開催されます。
詳細については、下記をご覧ください。多くの皆様にご参加頂けましたら幸いです。
日時:2015年12月11日(金) 午後4時30分~6時30分
会場:明治大学 生田キャンパス 中央校舎 6F メディア・ホール
アクセス:小田急線「生田駅」下車、南口徒歩10分、
もしくは、小田急線「向ヶ丘遊園駅」北口下車、小田急バス「明大正門前行き」で終点下車
講演:「登戸研究所と戦争の歴史から安保法制を考える」
山田 朗(明治大学文学部教授・明治大学平和教育登戸研究所資料館館長)
「130年前の民衆憲法が日本国憲法の源流だった」
新井勝紘(専修大学文学部元教授・専修大学史編集副主幹)
※講演会に先立ち、平和教育登戸研究資料館の見学会を行います。参加希望者は15時に生田キャンパス正門前
(小田急バス終点)にお集まりください。
パンフレットは、こちらのリンクから、ダウンロードして下さい。
主催:安全保障関連法に反対するオール明治の会、安保関連法に反対する専修大学有志の会
2015.11.17 11月14日に開催された【安保法廃棄を求める千代田4大学共同講演会】の動画がUPLANのご協力で
ネットから配信されました。以下の動画にシンポジウムの最初から国会前までの全てが収録されています。
是非、ご覧下さい。
2015年11月14日に行われた【安保法廃棄を求める千代田4大学共同講演会】の様子
2015年11月10日に行われた【第1回憲法の現在を考える「憲法対話」】の様子
お知らせ
2015.11.7 【第1回憲法の現在を考える「憲法対話」ー「文学でよむ日本国憲法」】のご案内
11月10日(火)、明治大学駿河台キャンパスにおいて、【第1回憲法の現在を考える「憲法対話」】が
開催されます。詳細については、下記をご覧ください。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
日時:2015年11月10日(火)午後6時~
会場:明治大学駿河台キャンパス リバティータワー 15F 1153番教室
(JR御茶ノ水駅徒歩5分、都営地下鉄神保町駅徒歩7分)
講演 :長谷川櫂(俳人)東海大学文学部特任教授
対話者:江島晶子(明治大学法科大学院 教授・憲法)
参加費:無料・一般参加歓迎
主催:明治大学法学部 憲法対話の会/協力:安保法に反対するオール明治の会
※パンフレットは、こちらのリンクからダウンロードしてください。
2015.10.21 【安保法廃棄を求める千代田4大学共同講演会のご案内】
11月14日(土)、明治大学駿河台キャンパスにおいて「安保法廃棄を求める千代田4大学共同講演会」が
開催されます。詳細、パンフレットにつきまして、下記をご参照ください。多くの皆様のご参加をお待ち
しております。
日時:2015年11月14日(土)午後1時開場、1時30分開会
会場:明治大学駿河台キャンパス リバティータワー 地階1001教室
(JR御茶ノ水駅徒歩5分、都営地下鉄神保町駅徒歩7分)
講演:「法的安定性と立憲主義」 間宮 勇(明治大学法学部教授)
「記憶を記録しない『真理省』的状況を憂える」 西川伸一(明治大学政経学部教授)
スピーチ:SEALDs、ママの会
(主催:安全保障関連法に反対するオール明治の会、憲法を考える法政大学教職員の会、専修大学九条の会、
日本大学九条の会、明治大学九条の会、後援:千代田九条の会、明治大学教職員組合)
パンフレットは、こちらのリンクからダウンロードしてください。
2015.10.20 10月25日(日)に、学生と学者によるシンポジウム「岐路に立つ日本の立憲主義・民主主義・平和主義――
大学人の使命と責任を問い直す」が、法政大学行われます。
(主催:安全保障関連法に反対する学者の会 / 共催:SEALDs / 協力:立憲デモクラシーの会)
本会もシンポジウムに参加します。本会でも多くの方がご参加の上、当日、会場でご一緒させて頂けましたら
幸いです。詳細についてはこちらのリンクをご覧下さい。
時間:14:00~18:00
会場:法政大学 市ヶ谷キャンパス外濠校舎6F・薩埵ホール(http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html)
2015.10.6 安保法案は9月19日に強行採決されましたが、「総がかり行動実行委員会」は、引き続き毎月19日に
「19日行動」として、国会前での抗議行動の継続的実施を呼びかけています。(http://sogakari.com/?p=1024)
本会も「19日行動」に参加します。10月19日(月)は、神保町交差点(靖国通りと白山通りの交差点)で、
17時30分から街宣活動を行い、本会はそのまま国会に向かいます。安保法に反対するオール明治の会の、
のぼりの下、また皆様とご一緒できましたら幸いです。
※ 神保町交差点の詳細については、こちらのリンクからご確認ください
2015.10.5 10月2日(金)に世話人会を開き、今後の活動の具体化について話し合いました。今後、安保法廃止を求める
講演会の開催、憲法と安全保障をめぐる諸問題のシンポジウムを開催する方向で、調整・準備を行っていくこ
とが確認されました。詳細が決まり次第、本HP、Facebook、Twitter でご連絡させて頂きます。
2015.9.25 本会の呼びかけ人が集まって、会の今後の活動について協議しました。安保法の廃案を求めて、今後とも
「学者の会」と連携しながら、広く学生たちと共に講演会やシンポジウムを開催していくことになりました。
2015.9.19 安全保障関連法案の強行採決について、本会は以下の抗議声明を発表しました。
安全保障関連法案の強行採決に抗議する
安全保障関連法案に反対するオール明治の会
9月18日、自民・公明党等は、参院特別委員会で安保関連法案の審議を突如打ち切り、強行採決した。そして同日夜、参院本会議に緊急上程し、翌19日未明、強行採決・成立させた。参院特別委員会では、登壇した鴻池祥肇委員長を与党議員が突然取り囲み、数分間で委員長は退席した。この間、何が採択されたのか、誰が賛成したのかも不明であり、議事録には「発言するもの多く、議場騒然、聴取不能」としか書かれていない。にもかかわらず、与党は安保関連法案を参院に緊急上程し強行採決したのである。この法案は、参院と同様、衆院特別委員会、それに続く衆院本会議でも一方的に採決が強行されたものである。議会制民主主義の中枢で、しかも衆議院、参議院の両院で、文字通り再三再四、国民の意見を一切封殺して採決したのである。これをファッショ、クーデターと呼ばず何といおうか。
安倍内閣が5月14日に新法の「国際平和支援法」と10本の戦争関連法を改悪する安保関連法案を閣議決定してから今日までの4カ月間、国会周辺だけではなく、日本全国津々浦々で同法案に反対する運動が大きく燃えあがった。同法案は、①日本が攻撃を受けていなくても、政府が「存立危機事態」と判断すれば他国への武力行使を可能にし、②米軍等が行う戦争に、世界のどこへでも日本の自衛隊が出て行き、「協力支援活動」を行う、③米軍の「武器等防護」をするため平時から同盟軍として自衛隊が活動し、任務遂行のための武器使用を認める、というものである。
われわれ明治大学人は、「安全保障関連法案に反対する学者の会」と連帯し、戦後安全保障政策の基軸であった憲法9条を蹂躙し、米国と共に日本を戦争する国に作り上げようとする安倍政権の恐るべき策動を阻止すべく「安全保障関連法案に反対するオール明治の会」を立ち上げ、全力を傾注してきた。同法案は、学徒にペンを捨てさせ、歓呼の声で幾十万人の若者を戦場に送り出したことを深く悔いて反省することから出発した戦後教育の根幹を踏みにじるものであり、学問の自由を守り、個人と社会の「独立自治、権利自由」の確立を目指す明治大学の建学の精神を真っ向から否定するものであるからである。大学は国家権力に迎合したり、企業の従順な奴隷を育成する場所ではない。われわれが発した「明治大学の不戦の誓い」には、明大で学ぶ学生・院生、明大で働く教職員、そして明大で学んだOB・OG、1100名以上の方々から賛同が寄せられた。
9割の憲法学者が同法案は違憲であると見なしている。歴代の法制局長官が違法であると見なしている。学者や専門家だけではない。SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)にみられるように多くの若者、また「安保関連法案に反対するママの会」の母親、さらに戦争体験者を含むさまざまな市民が廃案を求め、平和主義破壊、立憲主義破壊、民主主義破壊に対する抗議運動を展開してきた。今回の強行採決はこれらの声を踏みにじるものである。私たちオール明治の会の1100余名、SEALDsと「学者の会」、「ママの会」、そしてそれに繋がる数百万、数千万人の私たちは、今回の暴挙を、決して許さない、決して忘れない、決して諦めない。
われわれ「安全保障関連法案に反対するオール明治の会」は、衆・参両議院での強行採決に満身の怒りを込めて抗議するとともに、「明治大学不戦の誓い」を実現すべく、幅広い国民の運動と連帯し、廃案を目指して闘いぬく決意をここに表明する。
2015年9月19日